伽羅苑店内を出たら、右手に道なりにお進みください。伽羅苑の最大の特徴は、道路を横断することなく、吹割の滝の見学ができることです。道路の横断は大変危険ですので、地下トンネルから向かうルートを強く推奨しております。

青い大きな「滝入口」という看板が目印です。

短いトンネルですが、ここを通ることで道路の横断をすることなく、安全に吹割の滝へと向かうことができます。

交通事故の防止につながります。歩く距離は変わりませんので、ぜひご協力をお願いします。

地下トンネルを抜けると、下りの階段が見えてきます。ここが吹割の滝遊歩道の入口です。伽羅苑から入口まで、歩いて約3分。

階段を降りたら、案内板が見えてきます。左へ進むと吹割の滝、右へ進むと浮島観音堂と２つのつり橋（浮島橋・吹割橋）方面です。

ここでは、階段を降りたら左へ進んで吹割の滝を目指すルートをご紹介しています。

さあ、ここからは、900万年前にできたとされる地球の内部に潜入したかのような不思議な感覚が味わえる、吹割渓谷の神秘的な光景が広がります。千畳敷に流れる片品川の、ゆるやかな水の流れが、ご覧頂けます。

遊歩道は舗装されていますが、柵はありません。急いだり走ったりは絶対にせず、ゆずりあいと安全に配慮して散策しましょう。

伽羅苑から吹割の滝まで、徒歩およそ5分～8分で到着です。雄大な自然とダイナミックな水音、驚きと癒しの空間を全身で感じてください。水難事故防止のため白線が引かれています。白線より先は絶対に出ないでください。

吹割の滝に立って後ろを振り返ると･･･そこには大きな口を開けた恐ろしい巨大な般若が！人間たちを待ち構えています。